9月2日(火)
ブラジル吟剣詩舞連合会(住田定男会長)は、七日午前九時から佐賀県人会館大サロンで「第三十二回全伯吟剣詩舞大会」を催す。今年は、ブラジル独立記念日に開催し、独立百八十一年、日本移民九十五周年を記念している。遠くはパラナ州マリンガ市やバイア州からも参加。日系が中心だが、非日系の十人も剣舞を披露する。例年行われていたコンテストを休止し、参加者がより大会を楽しめるようにした。
案内に来社した住田会長は「時代を背景にした詩吟や剣舞、詩舞を学ぶことは日本文化を学ぶことになる」と魅力を語った上で、「当日はぜひ会場におこしください」と来場を呼びかけていた。
当日の飛び入り参加も受けつけている。