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来月、日語スピーチ・コン=出場申込み締切り15日

9月3日(水)

 日本語普及センターの第二十四回サンパウロ日本語スピーチコンテストが十月五日午後二時から、同センター(ヴィラ・マリアナ区マノエル・デ・パイヴァ街四五)で開かれる。同大会は十一月八日にリオ市である全伯大会の予選も兼ねている。
 カテゴリーは(A)日本語能力試験二級以上の実力がある(B)同試験三、四級程度の実力がある(特別)一年以上の日本滞在経験がある者、または幼年期より日本語環境で育ち日本語会話能力がある(十五歳)一九八八年生まれで日本語力は問わない。
 出場資格は(一)ブラジル在住で日本語を母語としない。国籍不問(二)一九八八年以前生まれ(三)SP、MS、MTの各州および三角ミナス在住(四)日本で義務教育を終えた者は不可(五)日本語教師、通訳など職業上、高度な日本語力が要求される者は不可。(六)過去のサンパウロ大会で優勝した者は上位カテゴリーのみ出場可。
 テーマは自由、審査は内容、日本語表現力、音声表現力の三本柱で行なわれる。締め切りは九月十五日。出場者には直接、本人に連絡が入る。
 昨年は中村真由美さん、諸橋タチアネまゆみさん、小久保ヴィクトル勇司さん、朽木マキ・サンドラさんが各カテゴリーで優勝した同大会。主催側は日本語教育にさらに力を入れたいと、多くの参加を呼びかけている。
 申し込みは、同センター(電話FAX・11・5579・6513)エミさんまで。