10月3日(金)
イビラプエラ陸上ベテラノ会(梅田清会長)は、さきごろ、第二十七回原源造杯ミリン陸上競技大会を、イビラプエラ競技場で開催した。予想通りアダマンチーナ・チームが圧倒的に強く、十二年連続、通算十三回、団体優勝を果たした。
参加は十四チーム、七百四十八人。アサイ、バストスの常連が都合で参加せず、淋しかったが、新たにオザスコ、ジャバクアラ、サンタ・エレナ校、ヒラトン・レイス校(いずれもサンパウロ市内)の参加があり、大会を盛り上げた。特にオザスコの選手の活躍が目立ち、将来性豊かな選手が注目された。団体成績は―
優勝アダマンチーナ479、準優勝ドラセーナ305・5、三位オザスコ283、四位以下はレジストロ、イビラプエラ、ヒラトン・レイス校、グアルリョス、サンジュダス・タデウ、ヂアデマ・テンリ、ジャバクアラ、ヴィラ・カロン、スザノ、サンタ・エレナ校、ジュンケイロポリスの順。
大会新記録が六種目で出た。うち四百メートルリレー男子EXTRA(十四~十五歳)は、十二年ぶりに、同女子EXTRA(同)は十八年ぶりに、それぞれオザスコ・チームによって更新された。