10月11日(土)
これまで、ボランティアになる人は女性という見方が強かったが、最近では男性のボランティアが増えている。
男性のボランティアの職業は、判事や弁護士、建築家、自由業者、企業家、従業員、年金生活者などさまざま。「ボランティアになるのは年金生活者と主婦」というイメージはもう古い。
小児身体障害者保護協会(AACD)ボランティア指導担当のマギダ・デ・ジェズスさんによると、1992年には男性ボランティアは1人もいなかったが、現在では984人中127人が男性だという。「年間平均10%の割合で男性ボランティアが増えている」と説明している。
(エスタード・デ・サンパウロ紙)