10月17日(金)
レジストロ日本移民入植九十周年記念先亡開拓者追悼法要が十一日午前十時から、レジストロ本願寺で行われた。
当日は雨にも関わらず、サムエル市長夫妻、山村敏明レジストロ日本移民入植九十周年祭典委員長をはじめ、大勢の参列で本堂は満員となり、先人の霊に祈りを奉げた。追悼法要は佐々木信証元本願寺南米開教総長が勤修した。
同地では、この行事を皮切りに十九日に入植九十周年記念式典、ひまわり楽団のショー、二十七日はレジストロ日伯文化協会の新会館の竣工式、十一月一日は姉妹都市・岐阜県中津川市の中川鮮(あきら)市長一行の友好訪問団の歓迎会、十一月二日は盆踊り、灯篭流しと記念行事が目白押しになっている。