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池坊創立35周年の花展=独自のイメージや花材で

10月24日(金)

 華道家元池坊ブラジル支部(河村徳子支部長)では移民九十五周年と創立三十五周年を祝した記念花展を、十一月一日と二日に文協(サンジョアキン街三八一番)大サロンで開催する。会場時間は午前十時から午後六時まで。
 テーマは「ブラジルをいける」。アマゾンやイグアスの滝、カルナバルなどをイメージし、椰子の実や葉、ヘリコニア、ひまわり、蘭などブラジル独自の花材を使っていけた約九十瓶(ぱい)が展示される。
 また、日本から瀬島弘秀教授を迎え、いろいろな池坊のスタイルで約十瓶をいけるデモンストレーションを、文協貴賓室で一日午後二時半から行う。なおイナグラソンは三十一日午後七時半から。
 河村支部長ら来社した関係者は「ぜひお出かけください」と呼びかけた。