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希望の家支援歌謡祭=故市川園長の遺志を継ぎ

10月25日(土)

 NAK日本アマチュア歌謡連盟ブラジル本部と日伯歌謡協会が後援する、第四回希望の家支援歌謡祭(北川彰久実行委員長)が十一月九日午前八時から社会福祉法人「希望の家」(木多喜八郎会長)で開催される。
 北川実行委員長は「昨年は二万五千レアルを寄付しました。今年はそれ以上を目指します」と力を込める。自由曲とナツメロがあり、三十一日まで出場者を受付け募集するが、当日飛び入り参加も可能。
 「献身的犠牲をむしろ楽しむかのように園児を見守ってこられた故市川幸子先生の遺志を、我々も継いでいきたいと思います。みなさんも、こぞってご来場ください」と同実行委員長は呼びかけた。
 出場料は十五レアルで子どもは十レアル。申し込みは同実行委員会(電話=11・275・8277)、希望の家事務所(11・5549・2695)まで。
 会場にはビンゴ、バザー、食堂の用意もある。なお、来場者は衛生用品、清掃用品、日常用品雑貨類やビンゴの景品など、一人一品持参すること。
 当日は無料バスがリベルダーデ広場から午前七時、七時半、八時に出発する。