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軍警が2人射殺=背中にPCCの入れ墨 S・プレット

11月14日(金)

 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレット市で十二日午前一時、バイクに乗った二人組が第十七警察署を襲い、拳銃三十八口径と三十二口径を発砲し撃ち合いとなった。
 同署のあるサント・アントニオ区は、同市でも犯罪件数の多い危険な地域とされる。二人は軍警に包囲され、全身に銃弾を浴び射殺された。署では精鋭部隊の軍警三人が応戦した。さらに軍警二人が応援に入り、全員けがはなかった。 
 射殺された一人エメルソン・ソウザ(二五)は、背中にPCCの入れ墨をしていた。もう一人は、ウイルソン・シャーベス(一九)であった。