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105歳の秘訣栄養と運動=若いころから健康に注意

11月18日(火)

 【アゴーラ紙】年金生活者のサトゥールノ・ファヴェーロさんは二カ月前に定期検診で病院に行ったが、意気揚々と病院から出てきた。「病院がわしに払うべきだったよ」―。
 自信にあふれるサトゥールノさんは高血圧、コレステロール、心臓疾患なく百五歳を迎えた秘密を「ただで」教えてくれた。「毎朝、ビール酵母、野菜、果物をミキサーにかけ、それを飲むんじゃよ」。
 そうしたビタミンがサトゥールノさんの寿命と関係があるかどうかはわからない。しかし、医者は飲み物の材料の組み合わせが栄養バランスの取れた、健康的なものであることは疑いないと話している。例えばビール酵母はタンパク質、ビタミン、鉄分、リンが豊富で、ミネラル塩の回復、胃の働きを助け、疲れを減らし、体の抵抗力を高める。
 しかし、六十歳を超えてからサトゥールノさんのアドバイスに従っても意味がない。健康的な老化は若いころからの注意が必要である。砂糖、塩、脂肪、肉を少量に抑えることが大切で、サトゥールノさんは十五年前に盲腸の手術をしてから肉を食べるのをやめた。「それ以外のものは全部少しだけ食べる」。サトゥールノさんは辛口の赤ワインを一杯飲んでから食事を始める。
 サトゥールノさんが若かったころと時代は大きく変わった。運動不足、過度な運動、喫煙、飲酒、ドラッグなど現代生活は寿命に大きな影響を及ぼしている。男性は心臓血管と前立腺、女性は骨と乳房に問題が多い。
 栄養と同じく、運動も長生きの前提条件だ。新聞販売員など、九十五歳まで働いていたサトゥールノさんはそれをよく知っている。
 「老いは苦しみではなく、驚きを発見する時なんです」と心理学者のメンガルダさんはアドバイスする。「いつも何かを知ろうと心がけている」とサトゥールノさんもアドバイスに賛成した。

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