11月26日(水)
二十日(ブラジル時間)、バグダッド市内のイタリア、トルコ両国大使を狙ったミサイルがブラジル製であることが判明した。両大使とも無事だった。同日、シェラトンホテル、パレスチナホテルにロケット弾五発が撃ち込まれた。現場近くにロケット弾を積んだ荷車とロバが見つかった。米軍はこの荷車の持ち主の家からブラジル製のロケット弾三十二発を発見した。サンジョゼ・ドス・カンポス市の空軍が作ったもので、一九八八年までイラクのフセイン政権に輸出された。
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〇四年の都市土地・家屋税(IPTU)を八・五%値上げする法案がサンパウロ市議会に上程された。増税率は、ブラジル地理統計院(IBGE)の提示するインフレ率に従った。サンパウロ市財務局長が明らかにしたもので、今週、表決される。
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ペルー・コーヒー評議会のネイラ副会長は二十三日、ペルーが二〇〇四年度にオーガニック・コーヒー豆(栽培コーヒー豆)を二十三トン輸出する見通しであると語った。主な輸出先はオランダ、ドイツ、ベルギー、米国などで、これにより年間一億五千万ドルの収入が見込まれるという。オーガニック・コーヒー豆はピウラ、カハマルカ、フニン、クスコなどの高地で栽培されている。(時事)
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ペルーのリマで開かれていた第二十五回太平洋国際見本市は二十三日、閉幕した。今回の見本市には十四カ国から三百三十一企業が参加した。ペルーからは農務省、生産省、運輸・通信省などの支援を得て、二十以上の企業が参加した。(時事)