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来年、サンパウロ市市制450周年=植樹協力者を募る

11月26日(水)

 ABJICA・SP(サンパウロJICA研修生OB会)など共催のサンパウロ市制四百五十周年記念植樹事業「ボスケ・ダ・ジヴェルシダーデ」が来年一月二十五日、サンパウロ市チエテ環境公園内で行なわれるが、ABJICA・SPは植樹協力者を募集している。
 同事業はABJICA・SP、ブラジル日系研究者協会、サンパウロ州エネルギー・水資源・衛生局、同州環境局が共催。サンパウロ市の四百五十回目の誕生日、来年一月二十五日にジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事、マルタ・スプリシーサンパウロ市長らとともに、個人・団体の協力者が植樹を行なう。
 場所はアイルトン・セナ街道(リオ方面行き)沿い、クンビッカ空港十七番出口辺りの十万平方メートルの土地。約百種の大西洋森林三千百八本を植樹する予定。
 個人は一本百レアル、団体は一本三百レアル。苗木代と四年間の維持費を含む。各苗木には俗名、学名のほか協力者名の記入された札が付けられる。
 問い合わせは、ABJICA・SP(電話・11・251・2655)、(E-mail:abjica_sp@yahoogrupos.com.br)まで。