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フランチャイズ 知名度で勝負=売り上げ伸ばす有名店
12月4日(木)
【ヴェージャ誌】景気の低迷にかかわらずフランチャイズの有名チェーンは売上を伸ばしている。フランチャイズ・チェーン十傑を列記すると次の通りとなっている。カッコ内は出店数。
一、ボチカリオ=化粧品(二二〇〇)。二、公文=数学塾(一五〇〇)。三、ウイザード=語学教室(一一二五)。四、ラッカ・ジ・フィオリ=化粧品(八七五)。五、CCAA=語学教室(八三五)。六、クロロフィラ=化粧品(七五〇)。七、フィスク=語学教室(七〇七)。八、アグア・デ・シェイロ=化粧品(六四五)。九、ファルマイス=薬局(六三七)。マッドナルズ=ハンバーグ(五八二)。
フランチャイズ成功のカギは、フランチャイザーの知名度次第といえそうだ。昨年は商店が〃青菜に塩〃で不況をかこった中、フランチャイズは売上を前年比一二%増に伸ばし、業界平均の八倍の盛況だった。
ブラジルは米国と日本に次ぐフランチャイズ王国で、売上高は二百八十億レアル。公務員や民間企業で定年を控え宮仕えに疲れた人たちが、第二の人生をフランチャイズに求めている。
フランチャイザーは、契約者に全てのノウハウと優雅な生活を保障する。ブラジルに誕生して、国際的なフランチャイザーに成長した企業もある。ボチカリオのクリスナー社長は創業当初、一号店を契約したとき隠れて嬉し泣きをしたという。今は候補者を選考する盛況振りとなった。
エスフィッファ・チェーンのハビブには、経営困難に陥った契約者のために集中治療室(UTI)を設けた。フランチャイザーのベテランたちが、問題店の立ち上げに総力戦で挑戦する。これまで十五年間で失敗したのは、共営者の不仲による一店だけだという。