12月13日(土)
【エスタード・デ・サンパウロ紙24日】サンパウロ州、リオデジャネイロ州、ミナス・ジェライス州、リオ・グランデ・ド・スル州、パラナ州の5州で来年、観光列車線が10本敷設される予定だ。このほど、運輸省が発表した。
パラナ州クリチーバ―パラナグアー間を走る観光列車線に習い、観光の魅力を引き出すのが目的。同省側の情報では、観光列車線10本のうち、3本は来3月まで、4本は来6月まで、10本目は9月までに建設されるという。
サンパウロ州のジャカレイー―モジ・ダス・クルーゼス間やミナス・ジェライス州のヴァルジーニャ―トレス・コラソンエス間、リオ・グランデ・ド・スル州のリオ・パルド―カショエイラ・ド・スル間などが主な新設観光列車線になる。