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バス事故で21人死亡=40mの高さから転落=ミナス州

12月18日(木)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市からフォルタレーザ市に向かっていた観光バスが十六日午後四時ごろ、ミナス・ジェライス州の州道MG-三六七号線で転落事故を起こし、乗客二十一人が死亡、運転手、乗客の四十二人が重軽傷を負った。
 事故は同州のコウト・マガリャンエス市とジアマンチーナ市の境、同州道六百キロ地点で発生。運転手はカーブの多い道で運転バランスを崩し、バスは高さ四〇メートルの断崖絶壁から転落、車体は真っ二つに割れた。同地点付近にはガードレールなどが設置されていなかった。
 軍警約四十人、消防士十五人とその場にいた人たちが負傷者の救出に参加、周辺地域の救急車が全車出動して負傷者をジアマンチーナ市の病院に運び、重傷者三人はベロ・オリゾンテ市の病院に移送された。けがのほとんどは骨折だった。
 軍警によると、サンパウロ州内陸部ピラスヌンガ市に本社がある「ウイルダー観光」は同バスを使って違法営業を行っており、同バスは乗客定員超過、手荷物過積載の状態だったという。同社の代表は同日午後十時になっても事故の説明をしに警察に出頭しなかった。乗客たちはサンパウロ市中央地区の違法営業所で百五十レアルを払い、乗車券を手に入れていた。

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