乳児死亡率29.7% 2004年1月13日 1月13日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】一歳未満の乳児死亡率には地域と人種の格差がある。 これはブラジル地理統計院(IBGE)の調査で明らかとなった。乳児死亡率の全国平均は九〇年の四七・五%から二〇〇〇年の二九・七%へと低下したが、北東部地方は四四・七%と最も高く、最も低い南部の一八・九%と二倍以上の開きがある。 白人女性の子どもの同率は二二・九%、黒人女性のそれは三三・七%と、人種格差もこの調査では浮き彫りになっている。 格差 サンパウロ 2004-01-13 administrator