1月15日(木)
二〇〇四年の元旦、午前九時よりレジストロ日伯文化協会(山村敏明会長)主催の新年会が新築した文協会館で開催された。
式は金子国栄さんの司会で進行。最初に先亡者の霊に対し一分間の黙祷が捧げられ、ブラジル国歌、君が代の斉唱、「年の始めの歌」の合唱と続いた。次に山村敏明文協会長の新年の挨拶があり、続いて佐々木悟レジストロ・ベースボール・クラブ評議委員長、中村嘉郎春秋会会長、清丸米子連合婦人会会長、近岡健次マノエル市会議員の挨拶があった。
那須野秀男さんの音頭で日本酒、ビール、グアラナで乾杯をした。今年は昨年より約二十人多い、六十四人が参加。賑やかな新年会となり、ご婦人の方々が心を込めて作ったお雑煮を食べ新年を祝った。参加者の中には、レジストロの親戚を訪ねてサンパウロから来た人達も数人いて会を盛り上げた。