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リオ州で大雨被害=死者11人、1500人が救助求める
1月20日(火)
【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】十五日夜から三日間にわたって降り続いた大雨の被害で、十七日までに十一人が死亡したと、リオデジャネイロ州の防災当局が発表している。家屋を失った、または救助を必要とする被害者数は千五百人以上に上る。
州当局によれば、リオ州海岸部のシェレン市では土砂崩れで民家が倒壊し、一家三人が死亡。同州北東部のサント・アントニオ・デ・パードゥア市では、同名の川が氾濫し、モンテ・アレーグレ区の家屋が流される事故が発生。この事故で四人が溺死している。
気象観測所(INMET)によると、ブラジル北部・中央西部での不安定な気候の影響で、南東部に寒冷前線が上昇している。サンパウロ州の天気がすぐれないのもこのためだという。ミナス・ジェライス州でも今月初めから大雨が続いており、十八日までに十五人が死亡。ブラジル北東部のアラゴーアス州では、二百人が家を失い、一人が死亡している。セアラー州アラカジュー市では十六日、行方不明だった若者二人の溺死体を発見した。