援協の山下忠男事務局長が来月に七十歳の誕生日を迎える。援協の定年は七十歳のため、定期総会頃(三月)の退職が濃厚だと噂されていた。が、現実はそうならなかった。
今年は援協創立四十五周年(三月)、友好病院の医療検査センター竣工式(五月)、厚生ホーム開所三十周年(七月)と記念行事が目白押し。
勤続三十五年の経験が必要だと、人事委員会が判断、特別措置として十二月いっぱいまで、定年を伸ばすことを決めた。
特に、神内良一名誉会長(国際協力財団理事長)が同検査センターの竣工に合わせて来伯。同名誉会長の接待には、山下事務局長が欠かせない存在だという。
本人にとっても援協にとっても、今年はどうやら忙しい年になりそうだ。(古)
04/01/22