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ごみ発電所が操業=メタンガス利用で環境保護 サンパウロ市

2月3日(火)

 約七千トンのゴミから放出されるガスを利用して、サンパウロ州マリーリア市の人口に相当する約二十万人分の電力を生みだすブラジル初の〃ゴミ発電所〃が、一月二十三日から運営を始めた。
 ウニバンコ銀行、ビオガス社、エレトロパウロ配電会社、サンパウロ市環境局の共同企画である発電所は、サンパウロ市北部バンデイランテス埋立地に建設され、毎日捨てられるゴミを活用している。
 ゴミが腐敗する際に発散するメタンガスがエネルギー源になる。このガスは地球の温暖化の原因である。また、空気中の酸素と化学反応を起こし、人体に有毒な一酸化炭素も作り出す。メタンガスを発電所で活用することは経済面、環境面、保健面での〃一石三鳥〃効果が得られる。
 (フォーリャ・デ・サンパウロ紙一月二十三日)

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