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取締官ら25人逮捕=違反者を不正に取締る マナウス

2月5日(木)

 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】連邦警察は三日、アマゾーナス州マナウス市で、労働省の監査取締官十人、企業家七人、重役七人、会計士一人の計二十五人を、労働法違反に関する不正な取締りをした容疑で逮捕した。
 〃ザケウ作戦〃と名付けられた今回の作戦は同日未明、マナウス市とサンパウロ市で実行された。
 労働取締官の自宅からは、契約の解約告知の際に使われる労働省の判子や、罰金対象になっていなければならなかった一九九七年度の取締り時の書類、銃器、ボート、現金八万四千レアルが押収された。
 昨年九月、検察庁が「取締官が恐喝行為をしている」という告発を民間警備会社から受け、連警は捜査を始めた。
 労働法の違反者に対し、取締官らは、「罰金から逃れるには、木材を渡せ」などと要求していた。また、罰金の金額を下げる、あらかじめ〃月給〃をもらって取締りをしない、などの不祥事もあった。
 アマゾーナス州全体の取締官数は三十九人で、その四分の一に相当する人数が逮捕された。

 

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