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全伯の大雨被害拡大=死者91人、家屋消失11万人
2月6日(金)
【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】国家統合省は三日、一月からの大雨の被害統計を発表した。大雨によって十五州三百九十二都市で洪水被害が出ており、死亡者は九十一人、負傷者は百十一人、家屋を失った人は十一万七千七百三人に達している。
ルーラ大統領は四日、北東部ピアウイー州、ペルナンブーコ州、セルジッペ州などの被害地を訪問した。保健省は洪水被害による病気の対策として、これらの州に薬を配給している。
三日大統領は、飢餓ゼロ計画一周年記念式典の場で、大雨で死者が多く出ているピアウイー州への救助資金を得ようとブラジリアまで来たウェリントン・ジーアス同州知事(PT)に対し、「おや? 洪水のせいでここに来たのか? 溺れ死ぬのが怖かったのかい?」と暴言を発し、上院議員らから「悪趣味な発言」と非難された。