2月20日(金)
ブラジル将棋連盟(中田定和会長)は二十九日九時三十分からサンパウロ市リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街一七番の同連盟会館で「第三十三回老中杯棋戦大会」を開く。この大会は初心者の指導に功績のあった故中林武衛さんのペンネームを冠して始められたもの。全伯大会では唯一の駒落ち戦。
参加費用は一般三十レアル、八十歳以上・十七歳以下は二十レアル。
十八日午後来社した中田会長と斉藤広総務の二人は「昨年、日本将棋連盟関西研修会で修行を積んだ浜公志郎さんも参加する予定。ブラジルの強豪とどんな対局をするか楽しみ」と多くの出場を呼びかけている。問い合わせ電話番号=0××11・3209・7687。