3月 4日(木)
二月二十八日、マリリア市シャッカラ・ベラ・ヴィスタ区の住居で父親が二歳になる息子を撲殺した容疑で同せいしている女とともに逮捕された。二人の間には四カ月になる子どもがおり、家族四人は女の母親の家で生活していた。息子が死亡したのは同月八日で、警察にはパンをのどに詰まらせて死んだ、と報告していた。法医学研究所(IML)が遺体を調べたところ、頭部に強く殴られた跡が発見された。
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二十八日夜、北東部に降った大雨によりバイア州で三人、パラー州で一人が死亡した。パラー州南部では一万一千人が家を失った。トカンチンス市ではインジオ部落に被害が及ぶのではないか、と懸念されている。一方、大サンパウロ市圏に配水するカンタレイラ複合貯水池の水量は三月一日、総量の一五・七%に達した。この数値は昨年九月十三日以来のレベル。サンパウロ州水道局は、節水の可能性が遠のいたわけではないと注意している。
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米国の関係当局は一日、ブラジル国内で行われている資金洗浄は同国にとって緊急課題であり、麻薬密売組織の摘発に限界を設けている、と指摘した。資金洗浄の規模は、世界各国でも大きい方とみられている。