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労働時間の短縮法案作成=サンパウロ州工連は強く反対

3月18日(木)

  【アゴーラ紙十七日】雇用創出に向けて草案作成中の労働法改正案で政府は十六日、労働組合の一週四十四時間労働を四十時間に短縮する案に対し、企業側の執拗な反対を押し切って同意した。
 労組は労働時間を四十時間に短縮し時間外勤務を終了することで、二百八十万人の雇用を創出できるとみている。労働裁判所も段階的実施で、労組案に賛成。サンパウロ州工連(FIESP)は、雇用創出の勘違いも甚だしいと非難した。
 被害を受けるのは、建設や縫製、製靴、農村労働など労働集約産業で多くの適性に欠ける労働者を吸収する企業が特に窮地に追い込まれると警告した。最終的に企業と労組、政府の三者による労働フォーラムで討論し労働法改正案は二〇〇五年、議会へ提議される。

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