コラム ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>
「(日本祭りの郷土食広場に)昨年も参加して儲けさせてもらいました。今年も参加します」―さきの北海道協会定期総会での質疑応答の際の谷口出穂会長の答弁。参加の常連の各県人会の総会では、必ず来る七月の日本祭りが話題にのぼったであろう。
それにしても、儲かるか、儲からないかわからない日本祭り参加では不安がさきに立つ。北海道の場合は「儲かった」という実績があるからこそ、「今年も」と意気込むことができる。不参加県人会も、もし、将来、ボランティア要員を確保できたら参加に踏み切ったらいかが。
谷口会長もがっちり要望した。「会員全員が応援してくれなければ、参加はできません」。なかでも、婦人部、青年部の〃献身〃が期待されるわけである。原則として人件費ゼロだから、儲けは出る。 (神)
04/03/24