コラム ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>
「事務局の負担を軽減させたい」。ブラジル日本語センターの総会で役員の口から、そんな言葉がよく聞かれた。
各種事業やイベントの会計処理などが、一気に事務局に持ち込まれて機能がパンクしそうだという。
ここ数年の間に、従業員の顔触れは大きく変化。若い世代を中心に十人ほどが働く。「タイピスト」のような存在になって、持ち味を十分に生かされていない面も。
事務局長の丹羽義和さんは過労のため、体調を崩し、昨年より健康状態がすぐれない。が、仕事のため、無理をして出勤しなければならないこともちょくちょく。
教師部会を設立、別会計とし、専門の職員を配置することになった。その背景には、事務局への配慮がある。 (古)
04/03/25