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衛生検査所を捜索=虚偽検査、資金洗浄の疑い
4月2日(金)
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市第五警察署は三十一日、衛生検査所のバイエルンとSNA、二カ所を虚偽検査の容疑で捜索した。両所は、イタリカ保健プランの契約者七万人の血液や尿、子宮腫瘍の精密検査を委託されでおり、検査費節約のために正式な手続きを経ず、事実報告をしていなかったと疑われている。
検査報告書五千枚を点検したところ、どれも内容が同一な点が不審であったため、同署はイタリカ保健プランと両衛生検査所へ事実確認を行った。同保健プランは両検査所へ検査の委託を認めたが、それ以上の関係は否定した。SNAには、衛生検査のフロッピー開示を同署は求めた。
第五警察署は、保健プランと両検査所の電話明細と銀行口座の開示を裁判所へ要請した。イタリカ保健プランは虚偽の共営者で設立され、保健プラン契約者は名義賃貸人(ラランジャ)を使い、不正資金洗浄システムを構築した容疑が持たれている。