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ショッピングエウドラード=天井落下=9人重軽傷=高さ15mから買い物客を直撃=サンパウロ市
4月6日(火)
【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】サンパウロ市西部ピニェイロス区エウゼービオ・マトーゾ大通りのショッピング・エウドラードで二日夜、約十五メートルの高さから漆喰塗りの天井の一部が落下し、地上階から一階(日本の一階から二階)へ上るエレベーターを利用していた子供を含む九人が負傷した。
崩れ落ちた天井の塊の中にはブロックほどの大きさのものもあった。パスコア(イースター祭)の卵型チョコを販売していたキオスクや、エレベーター前にあるプレイランド(店内遊園地)の上にも落下した。
事故は同日午後六時五十分ごろ発生。ショッピング中で「ドーン」という衝撃音が響き渡った。付近の商店の従業員らは、驚いて音の方向へ直行。煙の中で子供が倒れており、その横で必死に助けを求めて叫ぶ母親を目撃した。エレベーターの手すりがへこむほど、落下時の衝撃は強かった。
その子供は、被害者の中でも最もひどい怪我をしたルーカス・M・B・ゴーメスちゃん(八つ)で、頭部内出血のため三日、クリニカス病院で手術を受けた。命に別状はないという。