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東西南北

4月7日(水)

 小銃や機関銃で武装した男十五人が三日午後八時ごろ、アチバイア市ウジーナ区にある高級コンドミニアム内の住宅八軒に押し入って十九人以上を人質に取り、八万レアル相当の現金、宝石類などを強奪した。人質は一軒の住宅に押し込められ、監禁状態は深夜一時にまで及んだ。強盗らは四台の車で逃亡。同地区では同様の事件が過去二年間で一件発生している。
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 早く着いてもムダ。国立社会保険院(INSS)の前では午前三時半ごろから列に並び、その場所を二十から二十五レアルで売る「場所取り人」がいるため。彼は七時半まで待ってセーニャ(整理券)を取る。サント・アマーロのINSSでは午前五時に二百人を超える列ができる。警察とINSSは「当方は責任を負いかねる」。列に並ぶ人は怒りを隠し切れない。
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 五日午後の大雨で、サンパウロ市東部アリカンドゥーヴァ区では再び十七カ所以上が浸水した。南部イピランガ区でも二日連続で住民たちは浸水の被害を受けた。地下鉄東西線は減速運行し、午後七時に市内の交通渋滞は百十一キロに達した。気象予報士は六日午後も雨を予報、パスコアの休日を含むこの先数日間は不安定な天候が続くと予想している。
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 三十年前の悲劇再び――。コリンチアンスの役員を務めていたリヴェリーノ氏が五日、引責辞任した。サンパウロ州選手権であわや二部降格の危機に面した責任を、一身に背負った格好だ。現役時代には同チームで天才選手として栄光をもたらした同氏だが、一九七四年にもチームの不振を押しつけられ、退団していた。古巣の再建に六カ月前に役員に就任したリヴェリーノ氏。「望んだ選手を補強してもらえなかった」とトレードマークのひげ面をしかめていた。