ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

『キル・ビル』=鬼才タランティーノの新作

4月24日(土)

 四年間の昏睡状態から目覚めた孤独な花嫁、ザ・ブライド(ユマ・サーマン)。
彼女は心に決めた。自分を裏切り、自分の子供を殺した奴らを一人残らず抹殺すると――。映画史上最も強く、最も美しく、そして最も憎悪に満ちたクール・ヒロインの、長い復讐の旅が幕を開ける…。
 鬼才タランティーノ、六年振りの新作。三時間超の内容から突然の二部作公開。日米中を跨いだ長期ロケ。チャンバラ、カンフー、ウエスタンを融合したゲーム的世界観。八分のシーンに八週間かけた瞠目のアクション…。話題には事欠かない本作だが、その核心を一点だけ挙げるなら、実は単純な話、登場人物のポップで個性的なキャラクターに尽きるだろう。
 出演者が繰り広げる日本語セリフの応酬も必見! 二部作というデメリットを全く感じさせないだけでなく、パート2ではどんなことをやってくれるのか、期待せずにはいられない仕上がりだ。
 [あらすじ]
 ひとりの女が長い眠りから目覚める。彼女の名は、ザ・ブライド(ユマ・サーマン)。自分の結婚式の最中に、かつて所属していた毒ヘビ暗殺団の襲撃を受け、夫やお腹の子を殺されたのだ。奇跡的に回復した彼女に残されたのは、暗殺団とそのボス―ビル(デヴィッド・キャラダイン)への復讐の二文字だけだった。ザ・ブライドは伝説の刀鍛冶―服部半蔵(サニー千葉)を訪ね、名刀ハットリ・ハンゾウを譲り受ける。暗殺団のメンバーは五名。その名を記したリストを手に、女刺客の復讐の旅が始まった。キル・ビル…ビルを殺せ!
 ポルトガル語名 キル・ビル―ヴォルーメ1▼製作 二〇〇三年、アメリカ▼製作・監督・脚本 クエンティン・タランティーノ▼出演 ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、ダリル・ハンナ、デヴィッド・キャラダイン、サニー千葉、ジュリー・ドレフュス、栗山千明ほか▼年齢制限 十八歳▼公開日 二十三日から上映中。

こちらの記事もどうぞ

Back to top button