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捨て猫、希少鳥襲う=アグア・ブランカ公園=猫は人から虐待
4月24日(土)
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙系レビスタ・デ・フォーリャ誌4月4日】公共の場に動物を捨てるという昔ながらの習慣が原因で、サンパウロ市のアグア・ブランカ公園内で捨て猫が3年間で3倍以上急増した。
それらの捨て猫はサンパウロ市でますます希少となっているサビアー・ラランジェイラ(オレンジサビア鳥)の生息を脅かしつつある。サビアーはミミズや昆虫を食べるために地上に降りた時に犠牲となる。また捨て猫はハトや他の鳥も襲う。
「捨て猫の数を調べ、去勢し、引き取り手を募ることが解決策となるでしょうね」と同公園の技術部長はコメントした。
一方、動物保護団体の調査によると、同公園の捨て猫の30%以上が火を付けられたり、毒を食べさせられたり、手足を切断されたりしているという。「飼い主を始め、人々への啓発を行わなければ、捨て猫の問題は解決しない」と同団体のスタッフは警告を発している。