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老若男女、楽しく=四季の祭り

5月6日(木)

 日の出友の会(山本恒夫会長)は四月二十一日、第七回「四季の祭り」をサンパウロ市ジャバクアラ区の南部企業センターで開催した。
 百二十人以上の参加者があり、バーチャル射撃、カラオケ、言葉遊びなどで一日中楽しく過ごした。また西谷博さん指導による婦人四十人参加の鳥取傘踊りが披露された。
 お年寄りを大事にする会でもあり、会員の長寿番付を設け、毎回表彰している。百六歳のアサミ・ジューヘイさんが年齢番付の横綱、九十四歳のクドー・ミツエさんが東小結、そして九十歳のイトー・ハツミさん、マルヤマ・マサヒコさん、シマノエ・ギローさんはそれぞれ前頭に番付を上げた。
 会はノヴァ・バンデイランテス射撃協会の後援組織で非日系の会員も多い。当日はサンパウロ市議会の羽藤ジョージ市議も顔を見せた。第8回「四季の祭り」は十月開催予定。問い合わせは電話11・5589・1451。