5月6日(木)
ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は八日正午から、今春に実施した「移民のふるさと巡り」の報告書を配布する。報告書は無料だが、合わせて行われる懇親会の会費が十レアルとなる。会場はサンパウロ市パライーゾ区トマス・デ・カルヴァリャウ街184の石川県人会館。メトロのパライーゾ駅から徒歩三分。
十九回目を数えたふるさと巡りは、北パラナに足を運び、数多くの参加者が出席した。報告書には、旅の行程や参加者の感想文、各地の写真などが盛り込まれ、楽しかった一時を振り返ることができる内容となっている。企画・作成は伊東信比古さんが担当した。また、会場では旅行中に撮影したビデオテープも、申込者に手渡される。
当日参加できない人は、県連事務所で報告書を受け取ることが出来る。時間は平日午前九時から午後六時まで。
懇親会に参加する場合は、事前に県連へ連絡が必要。申し込み・問い合わせは(11・3277・8569)へ。