5月14日(金)
日伯文化連盟(槙尾照夫会長)は八日に、カラオケの歌詞講座をスタートさせた。初日は、申込者が少なく、休講にせざるを得なかった。だが、二回目となる二十日には、既に受講希望者からの問い合わせがあり、何とか滑り出せる予定だ。
この講座はコロニアのカラオケ熱に注目。日本語学習に発展させていくのが狙い。
全八回で、毎回異なる歌を取り上げ言葉の意味や歌の背景などを教える。往年の名曲から、新曲まで幅広い曲目を考えているようだ。
一回につき、三十レアル。毎回、受講者を募集する。初日が休講になってしまったので、関係者は気をもんでいた。その後、申込が舞い込んでくるようになり、胸を撫で下ろした。
「講座は決して、つぶれたわけではありません。受講者を随時、受け付けています」と多くの参加を呼びかけている。
問い合わせ電話番号=11・3208・9164/3815・3446/3209 ・6630。