5月14日(金)
北海道協会(谷口出穂会長)は二十三日午前十一時から、焼きニシンで有名な第九回北海道まつりを同協会(ヴィラ・マリアナ区ジョアキン・ターヴォラ街六〇五番)で開く。
北海道名物である生ニシンを五百匹輸入、焼いて昼食に提供する。またアルゼンチン産の焼きイカ、焼きそば、お寿司、ドラ焼きや赤飯なども用意。青年部のヨサコイ・ソーラン、カラオケやビンゴなどで一日楽しく過ごせるという。
案内に来社した谷口会長は「何と言っても、北海道名物の焼きニシンを試してもらいたいが、数に限りがあるので早めに来てください」と呼びかけた。
同行の田辺富佐子さんは「ブラジルではあまり見かけない身の厚いアルゼンチン産のイカは、甘みがあって美味しいです」と太鼓判を押す。
また、戸高アデリアさんは「ヤクルト社がサンタ・カタリーナ州のサン・ジョアキン産のリンゴ提供してくれた。大きくて、果汁もいっぱい。是非お土産に買ってください」と語り、来場を誘った。
問い合わせは電話11・5084・6422(協会事務局)。