コラム ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″>
確かに「柿」が主役だが、集客作戦として何でもあり、のようなピエダーデ柿祭り。旅行社の「エビ(海老)もあります」という説明に「えッ」。ピエダーデはどちらかといえば内陸なのに、そんなのが、と意外感。
最初、エビを柿のように売るのかと思ったら、食べもの広場のなかにある淡水養殖エビ料理コーナーのこと。エビはエンパナーダ、パステル、マカロナーダに調理されていた。ドイツ料理コーナーもあり競争。最も集客していたのは、日本料理?の焼きそばだった。
主催者の柿直売場と品評会会場は別格の混雑ぶり。いい柿は、大きさ、形、色、糖度に優れていること。丹精は子育てに類似している。優劣の基準もどこか人間に共通している部分があるのは面白い。祭りはきょうと明日(六日目)のみ。(神)
04/05/15