5月18日(火)
「禅と像」をテーマにした講演会がサンパウロ日本文化センターで二十日、開かれる。曹洞宗国際ブラジル布教師の心月孤圓さん、写真家のカルロス・モレイラさん、メディア作家のラッケル・ロザレンさんがそれぞれの分野で持論を語る。
二十五、二十六両日にはワークショップも行なわれる。参加者は初日、センター前のバラ園で撮影し、二日目に講師三人がその作品を評価する。「被写体と空虚」の対立を画像で捉えることが今企画の試みだという。
講演は午後八時から。ワークショップは両日とも午後二時から同五時。問い合わせは電話11・3141・0843(サンドラ)。ワークショップは要申し込み。カメラは持参すること。センター住所はパウリスタ通り37、一階。