ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
モルンビー高級マンション=背広姿で襲撃=ケーキ配達と門番だます サンパウロ市
5月20日(木)
【アゴーラ紙十九日】サンパウロ市南部モルンビー区の高級住宅街バロン・デ・サンタ・エウラーリア通りで十七日夜、マンション「レアル・パルケ」に強盗グループが押し入り、四時間にわたって十九戸のうち十七戸を襲った。
警察によると、同日午後七時三十分ごろ、強盗グループのメンバー一人が、五階の住民にチョコレート・ケーキを配達しに来たと門番をだましたという。
同マンションは防犯のため、門を二つ設けている。門番はボタンを押して道路側の門を開いたが、内側の門は電線回路の故障でボタンを押しても開かず、門番は鍵を持って内側の門を開けに行き、強盗に取り押さえられた。
強盗九人は全員背広姿。拳銃や機関銃、ナイフなどで住民たちを脅し、次々とアパートを荒らしていった。トランシーバーで外部の何者かと連絡をとりながらの犯行だった。同午後十一時三十分ごろ、大型乗用車を盗んで逃走したという。