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SP、準決勝進出に王手=リベルタドーレス杯準々決=サントスは痛恨の引分け

5月21日(金)

 サンパウロが準決勝進出に王手――。サッカーリベルタドーレス杯準々決勝が十九日、サンパウロ州内二ヶ所で行われた。サンパウロはデポルチーヴォ・タチーラ(ヴェネズエラ)に三対〇で完勝し、準決勝進出に大きく前進。一方、昨年準優勝のサントスはオンセ・カルーダス(コロンビア)と一対一で引き分け、次戦でPK戦に持ち込むには引き分けが義務付けられた。
 リベルタドーレス杯の試合では毎回、五万人以上の観衆を集めるサンパウロ。モルンビー競技場で約六万人が見守る中、圧巻のプレーを見せたのはまたしても主将のGKロジェーリオ・セニだった。相手に無得点のこう着常態が続いた前半三十二分、ロジェーリオは相手の反則で得たFKを見事なキックで、相手ゴールを打ち破った。
 後半早々の三分にはエース、ルイス・ファビアーノがPKを冷静に決め、追加点。さらに攻勢をかけるサンパウロは同十三分にもグスターヴォ・ネリーがとどめの三点目を奪った。
 サンパウロは敵地である二十六日の第二戦で二点差で負けても準決勝進出が決まる。
 優勝候補のサントスは、本拠地ヴィラ・ベウミロ競技場での初戦だけに勝利が欲しかったが、オンセ・カルーダスの堅守に苦戦。エース、ジエゴも厳しいマークに見せ場を作れなかった。辛うじて後半三十八分に先制したサントスだが、同四十二分に守備陣の乱れから、同点ゴールを献上。痛恨の引き分けに終わった。二十六日の次戦で一点差で勝てば、準決勝進出、引き分けならPK戦に持ち込まれる。
 二十日にはサンカエターノが、ボカ・ジュニオールス(アルゼンチン)と対戦する。

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