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ロゴ、標語を公募=日本移民100年記念=外国からの応募も可

6月1日(火)

 ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)は五月二十九日午前九時から、ブラジル日本文化協会会議室で理事会を開き、ロゴマークやスローガンの公募などを決めた。応募は国内でも外国からでも可能で、合計五千レアルの賞金が用意された。
 《ロゴマーク募集要項》テーマは百周年記念でアラビア数字を使用。色は四色まで。作品は縦横二十センチのデザイン用紙かケント紙に描き、折りたたまない。一人二作品までで、返却はしない。優勝者には賞金三千レアルと感謝状が授与される。選ばれるかどうかに関わらず、応募された作品のあらゆる権利は祭典協会に所属する。
 作品を、何も書いてない封筒に入れ封印し、それを別の封筒に入れてさらに封印。二枚目の封筒には氏名、RG、CPF、住所、CEP、市、州、国名を書き込む。それをさらに第三の封筒に入れて、百周年ロゴ・スローガン選考委員会あてに送る。
 《スローガン》テーマは百周年記念。日本語でもポ語でも可能で、一人二作品まで。優勝者には日・ポ語それぞれに賞金千レアルと感謝状が贈られる。その他の事項は、ロゴマークと同様。
 募集開始は六月一日。締め切りは七月三十一日で、同日の消印のあるものは有効。祭典協会内に設けられるロゴ・スローガン選考委員会によって審査され、締め切りから二ヵ月後には優勝作が発表される予定。詳細問い合わせは文協内(電話11・3208・1755)の同祭典協会事務局まで。Eメール=centenarioimn@ig.com.br
 送り先=Comissao dos Concrusos para Selecao de Emblema e lema do Centenario Rua Sao joaquim,381 CEP;01508-001 Saopaulo S.P. BRASIL