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東西南北

6月8日(火)

  ミナス州の軍警と市警十一署は、五四%のベアを要求して四日からストに入ったが、州裁判所が違法判決を下したことで中止した。勤務に復帰しない場合、各署一日につき十万レアルの罰金を課すという。スト代表は、勤務復帰は譲歩と解されるので続行を呼びかけた。軍警に代わって、治安維持のため陸軍が出動し、装甲車がベロ・オリゾンテ市内を巡回している。
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 サンパウロ市のパウリスタ大通りは六日日曜日、晴天に恵まれる中テレビ番組「パウリスタで日曜日」のため正午まで交通止めにした。二万五千人の市民がつめかけ高齢者は体操、児童はサッカーやバスケット、スケートなどのレジャーに興じた。二十日までイベントは続行の予定だが、次の日曜日十三日は、ゲイのパレードのため中止となる。
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 メガセナの賞金四千六百万レアルを手にしたのはリオ州の一人(または一グループ)だった。サンパウロ市では六日、最後の望みに賭けようとした人達で宝くじ販売所は一日中ごった返した。連邦カイシャ・エコノミカによると、一回(一・五レアル)でメガセナを当てる確率は五千万分の一だとのこと。
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 サンパウロ市は六日早朝、七・六度と今年の最低気温を記録した。それまでは五月二十七日の八・九度が最低。過去最低記録は七九年六月一日の一・二度。六日は快晴となり、気温は午後三時に同市北部サンタナ区で二十一・五度まで上昇した。九日までは晴れが続くが朝晩は冷え込みが厳しい。十日以降は寒冷前線が接近し、雨の予報。