古紙回収業者らがデモ

6月12日(火)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】古紙回収業者―一時期前は紙くずや古新聞、古雑誌だったが、現在はこの他にプラスチック、ビン、鉄などのリサイクル品も回収―たちがサンパウロ市立劇場の入口階段で七日、市役所のゴミ回収人と同等の権利を要求する集会を開き二百人が参加し気勢を上げた。
 関係者によると、サンパウロ市では毎日一万七千人が路上の紙などを集配して生計をたてているとのこと。