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各国移民祭=踊り、料理を紹介=元移民収容所で20日

6月19日(土)

  各国移民の踊りや料理を紹介する祭りが二十日、サンパウロ市モッカ区のメモリアル・ド・イミグランテである。今年で九回目となる恒例行事。先の日曜日(十三日)も開かれ、関係者によると約四千人の人出でにぎわったという。
 午前十時に開場。会場ではロシア、ハンガリー、アイルランドなど各国民族のダンスが楽しめるほか、手ごろな値段で、スペイン料理パエリアといった郷土食が味わえる。
 日本の踊りは、リベイロン・ピレス市の皿踊りグループが代表、午後一時半から演舞を披露する予定。
 午後五時まで。入場料は大人四レアル、七歳から十四歳は半額。ただし、七歳以下の児童と六十五歳以上の高齢者は無料。
 Rua Visconde de Paranaiba 1316。