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テレビ3時間視聴で睡眠障害

6月23日(水)

  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ国立医大(UNIFESP)小児科のマルシア・ハリナン教授が十四歳の子供七百六十人を追跡調査したところ、一日三時間以上テレビを視聴すると十六歳以後に睡眠障害が生じることが判明した。
 これはテレビの輝きと色彩が脳細胞を過剰刺激し、睡眠物質メラトニンを分泌する神経細胞を狂わし、睡眠のメカニズムに支障を来すためとされる。理想としては昼夜を問わず、一日二時間以下にテレビ視聴を抑えるように注意している。