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22歳、独身、体重105キロ=彼女は新相撲伯チャンピオン
6月26日(土)
フェルナンダ・ロドリゲス・ダ・コスタさん。年齢二十二歳、独身、職業:失業中(以前は子守り)、恋人なし、身長百七十八センチ、体重百五キロ、一時は百二十一キロまで太ったことがある。ダイエットする気は毛頭なく好物のマカロナーダとアイスクリームを平げる。「太った方が体調が良く安定感がある」という。トップモデルを夢見る同世代の女性とは対照的に、一方通行を逆行する。それもその筈!彼女は新相撲のブラジルチャンピオンなのだ。
始まりは六歳の時。友達がリベルダーデ区で相撲の稽古に行く時いっしょについて行き、その雰囲気に呑まれてから病みつきとなり、のめり込んだ。「近所の遊び友達をみんな引っ張っていったけど残ったのは自分一人だった」と笑う。
九八年から現在まで、ブラジル選手権やパウリスタ大会の重量級を軒なみ制覇、世界選手権に四回出場した。このうち九九年ドイツ大会では準優勝、二〇〇一年の日本大会で三位、〇二年のポーランド大会で準優勝の成績を収めている。
本大会になると緊張のあまり腹痛を起こすのが欠点だという。しかし、必ず世界チャンピオンになって見せると意気込んでいる。問題はブラジル国内に重量級が二十人程しかいなく、稽古が十分にできないことにあるという。(レビスタ・ダ・フォリャ誌十三日)