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「コラムでブラジルを読む」や「ブラジル文学史をひもとく」 アリアンサの新教室

7月24日(土)

  【既報】日文連(アリアンサ)は、カルチャー教室「コラムでブラジルを読む」、「ブラジル文学史をひもとく」などを新しく開設する。
 「コラムでブラジルを読む」は、講師の中田みちよさんが現在サンパウロ新聞に連載中の『コラムでブラジルを読む』を、ワークショップで実際に訳しながら文章を練る翻訳文章講座。
 二カ国語間の表現の違いや語句にとらわれない場面に適した言葉遣いなどを学ぶ一種の作文教室。ブラジル人気質の理解に役立つ。 「ブラジル文学史をひもとく」は、橋本リカ講師(USP文学部修士課程)。ブラジルそのものを学ぶ手がかりとして、植民地時代から近代主義まで各時代の代表的作品を取り上げながらワークショップを行なう。
 プログラム内容は以下の通り。
(1)植民地時代(十六世紀)(2)バロック文学(十七~十八世紀)(3)ロマン主義(十九世紀)(4)写実主義・自然主義(同)(5)高踏主義(同)(6)象徴主義(同)(7)近代主義(同)。