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MST、大規模に侵入=サンパウロ州ポンタル 発祥の地で意気揚げる

7月31日(土)

  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】MST(農地占拠運動)のメンバー千三百人が二十九日早朝、サンパウロ州ポンタル地方で大規模に不法侵入し、農地を占拠した。
 同メンバーらはポンタル地方サンドバリナ市のサンドミンゴス農場に不法侵入し、サンパウロ州電力会社の用地にバラックを建造し住みついた。侵入の際には植え付けられていたキビを切り倒し、台無しにした。不法侵入者らは七台のバス、三台のトラック、三十八台の乗用車に分乗し、器材などを運び込んだ。
 彼らは土地所有者のサンパウロ州に対し用地の使用許可を申請した。これにより州政府の決定、裁判所の裁定が出るまでは住みつくことになる。同地はMST発祥の地で、リーダーは「さらに農地解放を進めていく」と意気高々にメッセージを発表した。午後にはさらにメンバーが集結し、十二カ所の地区に千五百人が住みついた。

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