8月12日(木)
力試しの第一歩に――。ブラジル日本都道府県人会連合会は九月五日に行う日本語試験の参加者を募集している。対象となるのは県費留学生と海外技術研修員の希望者で、試験の結果が選考に反映される。
会場はリベルダーデ区サンジョアキン街381の文協ビル。午前九時半から同十一時までで、留学生は二級程度、研修員が三級程度の日本語試験となる。受験料は三十五レアルで、申し込みは今月三十一日までに県連か、ASEBEXまで。当日参加も可能だが、当日早めに来場して欲しいとのこと。
案内で来社した田畑稔留学生委員長は「留学するしないに関わらず、自分の実力を知るいい機会になります」と受験を勧める。県連によると、昨年の受験者は十六人の愛知が最多。以下十三人の奈良、十一人の鹿児島、九人の鳥取、熊本と続く。
申し込み・問い合わせは県連(11・3277・8569)かASEBEXのEメールasebex@asebex. org.brまで。