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東西南北

8月18日(水)

 サンパウロ市長候補の政見放送が十七日から始まる。テレビでは午後一時と午後八時三十分、毎日二回三十分づつ行われる。マルタ候補(PT)はPTB、PSL、PTN、PL、PRTB、PCdoBと最大連立。続いてセーラ候補(PSDB)がPFL、PPS。エルンジーナ候補(PSB)がPMDB、PMN。マルフ候補(PP)は単独。
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 パラナ州フォス・ド・イグアス市中心街のマンションで十八日、火災が発生し、七階に住んでいた韓国人の老夫婦が焼死した。二人はほぼ半時間窓の外に顔を出して助けを求めていたが、最後は煙に巻かれた。火災発生から数分後に消防隊が駆けつけたが、装備不十分のため救出活動は制限さてしまった。
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 サンパウロ市南部イビラプエラ大通りの一部でバス専用車線が十七日、通行開始となった。通行車線が減ったうえ、バスが三カ所で車線変更を余儀なくされたため、同大通りを通過する一般車両は混雑に巻き込まれた。セーまで二時間かかっていたのが四十分に短縮されたとバスの乗客は大喜び。
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 ペトロブラス石油公団のジョゼ・E・ドゥットラ総裁は十七日、原油の国際価格暴騰によりガソリンの精油所渡し価格を一〇%調整すると発表した。二十日までに実施される見込み。しかし、原油市場の見通しについて、鉱動省は何も発表できないという。ベネズエラのチャベス大統領が国民投票で勝利を得たことで、国際価格はまた大きく揺れている。