ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ここだけの小話
8月18日(水)
【カセッタ&プラネッタ誌】ゼゾンの恋人は、金持ちで名門の令嬢。ゼゾンはボロのバイクに乗って、豪邸を訪ねた。恋人の兄が、ピンピカのバイクにワセリンを塗っていた。こうして置けば雨に濡れてもピンピカという。おまえも塗れと、残りのワセリンをくれた。
昼食の時間になり、ゼゾンは家族とともに着席を許された。食事前に執事から食事中は、無言が当家の決まりと知らされた。禁を破ると懲罰として皿を洗わされる。いわれてみると、戸棚は汚れた皿で満ちていた。
食事中は全く静寂で、屁をする者もいなかった。貴族然とした振る舞いにゼゾンはイタズラをしたくなった。恋人を食卓の上に乗せ、全員の目の前でコトに及んだ。誰も声を出さず、平然と食事を続けた。
ゼゾンは次に恋人の姉を抱き上げ、食卓の上に乗せた。姉は赤い顔をして抵抗するのを、みんなの面前で無理やりにコトに及んだ。全員はゼゾンの意図を察し、何もなかったような素振りで無言のまま食事を続けた。
今度はゼゾンが恋人の母親を抱き上げると、窓外に雨が降っているのが見えた。ゼゾンは母親を食卓の上に置き、ポケットからワセリンを取り出した。それを見た恋人の父親が「ちょっと待て。お前さんの勝ちだ。オレが皿を洗うヨ」。